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「かぐや姫」に期待していること

ついに今日から「かぐや姫の物語」が公開です。


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実をいうと「風立ちぬ」よりもこちらをかなり期待していました。
「風立ちぬ」は「話題になってるし、見ておくかな」くらいのノリで見に行ったのに……

このザマでした。

ノーマークにグサっとやられる人なので勝手に期待度高くしておくと
ガッカリだったときのショックが大きいのですが
「かぐや姫」に「罪と罰」がくっついている時点でテンションHIGHマックスです。

「竹取物語」ではかぐや姫がやってきた理由を詳しくは説明していません。
天の使いが翁に向かってこう言います。

「かぐや姫は、罪をつくり給へりければ、かくいやしきおのれがもとに、しばしおはしつるなり」
(かぐや姫は、罪を犯しなさったので、このように卑しいお前の元にしばらくいらっしゃったのだ)

そして天に帰るかぐや姫にはこう言います。

「壺なる御薬奉れ。きたなき所のものきこしめしたれば、御心地悪しからむものぞ」
(壺に入っているお薬を召し上がりなさい。汚い場所で過ごしたので、ご気分も悪いでしょう)

原文だけを読むとかぐや姫の罪が何かわからないけれども、
天人にとってキッタない地上で過ごすことが罰に相当するようだ。

更に、天の羽衣を着ると感情をなくしてしまうので
地上の心があるうちにおじいさんとおばあさん、そして帝にお礼を言いますが
その間天人は「じれったい」と思います。
その後、かぐや姫は天の羽衣を着て帰っていきます。
かぐや姫は不死の薬を渡しますが「彼女のいない世界で生きていたいと思わない」と燃やしてしまいます。

こうなることも含めてがかぐや姫に対する「罰」らしいです。

汚い=感情ということなのでしょうか。
確かに妬みや憎しみと言った悪い感情も存在するけれども、良い感情もたくさんある。
ただ、それを手放さなければならないとしたら?


大好きな人を忘れてしまうことほど、辛いことはないでしょう。


何がすごいって、これが描かれたのが1300年前だっていうこと。
どれだけ時代を先取りしていたのだろうか。

というわけで、この画期的なアイディアを高畑勲がどう料理するのか興味シンシンなのです。
楽しみだぁ。


↓クリックしてくれるとうれしいな。
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テーマ : ジブリ
ジャンル : 映画

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