スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

その3「あまちゃん最終回とクドカンと地域社会」

別に最初から真剣に見ていたわけじゃないけど、
やっぱりクドカン効果で最後のほうはなんだかんだと見てしまっていた。

特に震災のシーンは「表現がうまいなぁ」という思いと
震災当時のことをいろいろ思い出したりして訳も分からず泣けてしまい、
最終回でも「だから何だ」ということはないのに何故か泣けてきてしまいました。

特にユイちゃんが北三陸から出たことがなくて
出ようとするけどなかなか出られないというところがクドカンらしくてよいなぁと思いました。

昼間最終回を見た直後の率直なツイートがこちら。







大塚英志も確か「キャラクター小説の作り方」で指摘していたけど
「木更津キャッツアイ」は「木更津から出られないぶっさんの話」らしい。
「いつまでも地元で楽しくやっていたい」という「終わらない日常」が実は裏にあって
喫茶店に出てくるあぶさんなど終わりのない野球マンガがそれを象徴しているというのがニクい。


キャラクター小説の作り方キャラクター小説の作り方
(2003/02/20)
大塚 英志

商品詳細を見る



ユイちゃんも東京を目指すけれどもお父さんが倒れたりなんだかんだと結局東京にはいかない。
アキはともかく夏ばっぱもスイと飛び越えられた地方の壁を、若いユイちゃんは越えられない。
でも最後には東京までの道を閉ざしてしまったトンネルの向こう側へ二人で走り出す。
それはユイちゃんにとっては「地方」という「終わらない日常」からの脱却なんだなぁと
最後泣きながら感心していました。

「ヤンキー」と呼ばれる人たちは地元が好きなのではなく、
地元しか世界がないと思っている人たちなのであると思う。
他の場所があることを知っているけれども、様々なしがらみやとらえ方で
「ここにしかかけがえのないものがある」とかたくなに信じている。

だから地方には地方のことしか考えない人が残る。
そうでない人は地方を出て行ってしまう。

的外れな地域おこしも、すべて地域に残っている人が主導で行っていて
外部からどう見えているかが見えていないのではないかと思う。

そんなこんなで10分。
ちなみにクドカンは「マンハッタンラブストーリー」が大好きです。


マンハッタン・ラブストーリー DVD-BOXマンハッタン・ラブストーリー DVD-BOX
(2004/03/12)
松岡昌宏、小泉今日子 他

商品詳細を見る


そういえばこれも小泉今日子がヒロインだったっけ。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

FC2カウンター
カテゴリ
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。