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そこにいるのは

仲良し4人組でドライブに行った。



ところが途中で事故に会い、私は気を失ってしまった。


目が覚めると、病院でC子とD太が一緒にいた。


私の怪我は軽く、気を失っていただけのようだった。



C子「心配したんだよ、ずっと目が覚めないと思ってた」


私「そう、A男くんは……?」


D太「A男は、助からなかったよ」




私はA男くんが好きだった。彼が死んだなんて、信じられない。


その時、病室のドアが激しくノックされた。




A男「B美! そこにいるんだろ! 開けてくれ!」


それは死んだはずのA男の声だった。




私「どうして! A男くん生きてるじゃない!」


C子「あれは幽霊に違いないわ、B美ちゃんを連れて行こうとしているの」


D太「絶対ドアは開けちゃダメだ」




でも私は幽霊でも構わないのでA男に会いたい一心でドアを開けてしまった。




A男「よかった、内側からカギがかかっていたからびっくりしたよ」


私「どうして? A男くんは死んだんじゃなかったの?」


A男「B美から気を失っていたからわからなかっただろうけど、死んだのは俺じゃなくてC子とD太だ」


私「えっ」




後ろを振り向くと病室には誰もいなかった。




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