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カチカチ山

むかしむかし、あるところに性悪タヌキがいました。

タヌキのいたずらに困ったおじいさんは罠を仕掛け、タヌキを捕らえました。



お月様は0点 ‐モデルノロジー研究所‐


家にタヌキを連れて帰ると、おばあさんに言いました。


「おうい、今夜はタヌキ汁にしてくれ」

「はいはい、威勢のいいタヌキですね」


しかし、この性悪タヌキ。ただでタヌキ汁になる気はありません。

おじいさんがまた出かけた隙を見て、おばあさんに話しかけました。


「俺が悪かったよう、縄をほどいてくれよう」


あんまりタヌキが謝るものだから、おばあさんはかわいそうに思って

タヌキの縄をほどいてしまいました。


「へへ、ババァざまぁねえなぁ」


タヌキはそばにあったキネでおばあさんを撲殺して逃げてしまいました。



帰ってきたおじいさんは愕然としました。

そこへ事情を知ったウサギがやってきました。


「僕がおじいさんとおばあさんの敵をうってあげますよ」


お月様は0点 ‐モデルノロジー研究所‐


そこでウサギはタヌキのところへ行きました。



「タヌキくん、柴を運ぶのを手伝ってよ。もちろんお礼はするからさ」

「いいよ(お礼? なんだろう楽しみだなヘヘヘ)」



カチ カチ カチ カチ


「ウサギくん、何かカチカチ言うよ」

「ああ、それはここがカチカチ山だからカチカチ鳥が鳴いているんだよ」



ボウボウボウボウボウボウ


「ウサギくん、何かボウボウ言うよ」

「ああ、それはここがボウボウ山だからボウボウ鳥が鳴いているんだよ」



もちろんカチカチ鳥やボウボウ鳥の仕業などではありません。

ウサギはタヌキの背負っている柴になんと火打ち石で火をつけていたのです。


「ぎゃああああつううういいいい!」


タヌキは背中の大火事に気が付くと、大慌てで走って行ってしまいました。



その後、ウサギはタヌキの見舞いに行きました。


「やあタヌキくん、具合はどうだい」

「ウサギくん、僕は謎の背中の大やけどのせいでろくに眠れないんだよ」

「それじゃあ、僕がよく効く薬を持ってきたから塗ってやろう」


そういってカラシをタヌキの背中に塗りたくりました。


「ウサギくん、これ、本当に効いてるの? すごく痛いよ!」

「痛いくらいがちょうどいいんだよ」




またしばらくして、ウサギは気晴らしにとタヌキを漁へ誘いました。


「船をふたつ用意したから好きなほうに乗るといいよ」

「じゃあ、僕は大きな船がいいな」


小さめの木の船にはウサギが、大きめの泥の船にはタヌキが乗りました。


「わあ、よく釣れるよ! 大きな船でよかったなぁ」


ところが、泥の船はどんどん水に溶けて崩れていきました。


「わぁ大変だ! 船が溶けちゃった! ウサギくん助けて!」

「よし! 僕の櫂につかまって!」


ところがウサギは櫂につかまらせるどころがタヌキをわざと叩いて

船に上がれないようにしました。


そうこうしているうちに、タヌキはおぼれ死んでしまいました。


「まいったか、性悪タヌキめ」



そしてウサギは、おじいさんと助け合って暮らしましたとさ。


めでたしめでたし。







しかし案外昔話ってあらすじ長いなぁ。

これさ、後半絶対ウサギのが性悪だと思うんだけど。
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