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思いのほかカタかっただけさ

~(前奏)~

ケーキ前にした喜びに
おまえの緩んだ頬が綻んで
そうさ ハッピーバースディ
おまえの望んだ夢叶えるよ

ふんわりした感触
とろとろの笑顔
期待した俺が甘かった
ケーキ屋のオヤジのばかやろう

そうさ

思いのほかカタかっただけさ
グズグズに崩れたケーキも
思いのほかカタかっただけさ
火の通り過ぎたこのチキンさえも

~(間奏)~

そうさ甘かったのは俺のほうさ
ゆで足りないポテトみたいさ
ふにゃふにゃはいけないことだって
俺の母ちゃんは言っていたけど

そうさ

思いのほかカタかっただけさ
世間の常識は意外と冷たい
思いのほかカタかっただけさ
おまえの心も崩れたケーキも

思いのほかカタかっただけさ
甘いやつはいつか後悔する
思いのほかカタかっただけさ
おまえの笑顔と引き換えだったさ


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テーマ : 詩・ことば
ジャンル : 小説・文学

「かぐや姫」に期待していること

ついに今日から「かぐや姫の物語」が公開です。


poster2.jpg


実をいうと「風立ちぬ」よりもこちらをかなり期待していました。
「風立ちぬ」は「話題になってるし、見ておくかな」くらいのノリで見に行ったのに……

このザマでした。

ノーマークにグサっとやられる人なので勝手に期待度高くしておくと
ガッカリだったときのショックが大きいのですが
「かぐや姫」に「罪と罰」がくっついている時点でテンションHIGHマックスです。

「竹取物語」ではかぐや姫がやってきた理由を詳しくは説明していません。
天の使いが翁に向かってこう言います。

「かぐや姫は、罪をつくり給へりければ、かくいやしきおのれがもとに、しばしおはしつるなり」
(かぐや姫は、罪を犯しなさったので、このように卑しいお前の元にしばらくいらっしゃったのだ)

そして天に帰るかぐや姫にはこう言います。

「壺なる御薬奉れ。きたなき所のものきこしめしたれば、御心地悪しからむものぞ」
(壺に入っているお薬を召し上がりなさい。汚い場所で過ごしたので、ご気分も悪いでしょう)

原文だけを読むとかぐや姫の罪が何かわからないけれども、
天人にとってキッタない地上で過ごすことが罰に相当するようだ。

更に、天の羽衣を着ると感情をなくしてしまうので
地上の心があるうちにおじいさんとおばあさん、そして帝にお礼を言いますが
その間天人は「じれったい」と思います。
その後、かぐや姫は天の羽衣を着て帰っていきます。
かぐや姫は不死の薬を渡しますが「彼女のいない世界で生きていたいと思わない」と燃やしてしまいます。

こうなることも含めてがかぐや姫に対する「罰」らしいです。

汚い=感情ということなのでしょうか。
確かに妬みや憎しみと言った悪い感情も存在するけれども、良い感情もたくさんある。
ただ、それを手放さなければならないとしたら?


大好きな人を忘れてしまうことほど、辛いことはないでしょう。


何がすごいって、これが描かれたのが1300年前だっていうこと。
どれだけ時代を先取りしていたのだろうか。

というわけで、この画期的なアイディアを高畑勲がどう料理するのか興味シンシンなのです。
楽しみだぁ。


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かけ算の順序とか数学の問題じゃないし

各地で定期的ににぎわっているかけ算順序問題。
数学は「a+a=2a」でつまづいた自分が言うのもなんだけど、
一応見解を置いておこうと思う。

ただ、数学的な問題ではなく、実際に小学生に教えるとすればという視点です。
数学的な解説を求めていたらガッカリします。



①「3個が4つと4個が3つが違うのはおかしい」

自分が昔に実際に読んだかけ算の本にはこう紹介されていた。


前提「家族にりんごを3つずつ持って帰ろう」

男の子「僕は5人家族だから3×5だ!」

女の子「私は4人家族だから4×3ね」

先生「それじゃあ3人家族に4個ずつになってしまうよ」

女の子「あら、前と後ろに意味があるのね」


こんな感じでアッサリ紹介程度で終わっていたし、
話が進めばすぐに「前後を入れ替えても答えは一緒だ!」と気が付く。
大人ならばある程度話が通じるが、問題は相手が子供だということだ。

これを10年も生きていない子供に教えるということは相当のことである。
もちろんすぐに理解する子もいるだろうけど、理解できない子もたくさんいると考えられる。

単純に、この時期の子供は年齢的に「抽象化」ということができない。
(自分はできた!というのは大体自意識過剰か気のせいです)
実際に指で数えられない数を計算するのは小学校中学年になってから。
それまでは目に見える数が全てで、足し算をするときも頭の中にりんごを思い浮かべている状態。
このくらいの子供が「たくさん持ってる=百万枚持ってる」という言い回しをするのも、
「百万」という数が実際にどのような数かわからないから「とりあえずたくさん」くらいの意味で使っている。

さて、目に見える数が全ての世界の子供たちにとっては上記の本のように
「3個が4つと4個が3つ」はまず現象としてイコールにならない。朝三暮四の猿と一緒である。

この操作ができないということは、まず理解が追いついていないと考えるほうが妥当ではないのか。
「数字?適当に並べりゃいいんだろう?」とやってしまえばこれは後々苦労する。
最初に「意味は違う」と教えてから「でも結果は一緒だね、面白いね」と持っていくのがスマートだと思う。


ちなみに自分は「どっちも一緒じゃん」と深く前後を考えていなかったので「割合」でつまづいたのでした。


②「答えが合っているのに×というのは不条理だ」


この問題は多かれ少なかれ、小学校の学問全体に関係してくる話で、
何故×になるかというとただ「交換法則を習っていないから」に集約される。

小学校という世界は大人の世界と違う不思議な世界で、
確かにそこにある現象も「習っていない」ということでなかったことにされる世界だ。

例えば名前の漢字。習った漢字しか書けないということで
「すず木けん一」とか漢字かな交じりのアヤシイ名前になったりする。
もちろん、これにも根拠がないわけじゃなくて
しっかり学習する前に自分で独学で身に着けたものは間違いを訂正するのが困難というところにある。
たまに微妙に漢字が間違っていることを指摘すると「母はいつもこう書いていた」という人がいる。
学校の書き方が全て正しいわけではないが、明らかに間違っているものは困る。
それをある程度統一しているのが小学校の教育なのだけれど。

かけ算も単に「交換法則は習っていないから×」にしている先生もいるかもしれない。
先生としては最初に「式の前と後ろに意味があるのですよ」と教えたいところでも
「塾でそんなの関係ないって言っていたので先生はうそつきです!」とか子供が言い出したら
とてもではないが授業にならない。



③「正解に×をつけると算数嫌いの子が増える」

なんか、この理屈が一番好きじゃなくてこんな記事を書いている。
それこそ「根拠は?」と問いたくなる。

正直、算数嫌いは別に×をもらったから嫌いになるわけではない。
×をもらうのが嫌だから勉強をしないのであれば、それは何の教科でも一緒だ。

例えば数年前の社会で「鎌倉幕府は1192年じゃなくて最近の研究では1185年です」と書いたり
例えば数年前の理科で「冥王星は惑星と定義するのが難しい」と書いていたら
先生はもちろん×をつけるだろう。

それが今では「正しい」と思うことでも、教科書通りに解答を書くというのが小学校の勉強。
まず大人が「こうだ」と言ったことを「こうだ」と繰り返すことが大事であって、
「こうだ!」に対して「嫌だね!」というのは通用しない。

それが義務教育のあるひとつの目標でもあるし、「嫌だね!」がしたければ高等教育に進むしかない。

意外と「人の指示通りに動く」というのは大事なスキルで、
例えば仕事で「取引先からこういう指示が来たのでやってくれ」と企画を渡された時に
「この企画ではダメなので僕が考えた案でやりました」と言って喜ぶ人は、まずいない。
「指示通りにしましたが、こういう改善案がありましたがどうでしょう?」が正しい大人の対応。

もし「×をもらって萎縮する」ような子がいるのであれば、萎縮させる環境が悪いと思う。
これが入試や重要な成績判定に繋がるのであれば考えるところだけど、
「教室は間違うところです」を実践する格好の場ではないだろうか。

何故×をもらったのか先生と話し合ったり、自分で本を読んだりして
そうやって「学び」って培われていくと思うのですが。



※以上が建前だけど、それができる小学校教師ばかりだったらこんなに大問題になっていないというのが不条理。


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テーマ : 算数・数学の学習
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中高生の作文にありがちな3つのムカつく表現

仕事柄ハイティーンの書く「正式な」文章をよく読む。
もちろん妄想小説だの中二小説だのも割と見るけど、「ちゃんとした」文章も見る機会が多い。

そこで、「作文で出てきたらムカつく表現」をリストアップしてみる。
何かの志願理由書だったり、コンクールに応募する作文だったりにこういった表現を使うのはやめたほうがいい。
理由は各項目で説明する。


① 謎の問いかけ

問:環境問題についてあなたの身の回りの出来事をひとつ取り上げ、対策を○○字で書きなさい。

 あなたは地球が日々温暖化しているのをご存じだろうか。



誰だ、誰に向かって問いかけているというのだね?
出題者はそんなの知っているよ、バカにしているのか!???


義務教育では「特徴のある表現は読む相手の心をつかむので良い」みたいなことをほざくけど、
その「特徴ある表現」をみんなが使いだすと陳腐になるんだよ。
むしろ「俺はやってやったぜ(ドヤァ」という感じがスケスケになるのでマイナスです。
比較的真面目な優等生が多用するので、真面目な人は気を付けよう。



② 会話から始めればいいという風潮

問:最近の失敗談を一つ上げ、どうすれば失敗が防げたか○○字で書きなさい。

「お兄ちゃん、またお風呂のふた開けっ放しだよ」
 また妹が大きな声で風呂場からどなった。何でもやりっぱなしは僕の悪いくせだ。
 この前はその癖のせいで大変な失敗をしてしまった。



……妹のくだりいらねくね?
本題に妹まったく関係ないし、なんでわざわざ冒頭をカギカッコにしたがる奴が多いんだ!???



これも「会話から始まる作文は読む人の心をつかむので云々」という思想に乗っ取って書かれている。
さっきも述べたように、「特徴があれば心は掴めるけど、みんな同じ表現してたら陳腐」の原則がある。
「お前の考えることはみんな考えること」という思考回路が存在しない中学生までなら許せるけど
こういった作文を書きなれていざ実践編になると、変な癖が抜けなくてアホな書き出しをしちゃうタイプがいる。

一回くらいこういうのがあれば「お、変わってるな」と思うけれども
それが数十人くらい出てくるとウンザリ以外の何物でもないよ。

小学生の時、「好きなことわざを調べて発表しましょう」というとき
クラスの半数が「猫に小判」と答えたということがあり、担任が「それは悪い意味なの」と怒ってた。
何故そうなったかというと、単純に前の時間に習ったことわざがそれぐらいだったからである。
つまり悪い言い方をすると、「バカの一つ覚え」という奴である。

この「書き出しは会話文で始めよう」も同様の匂いがする。
よっぽど文章に自信がある奴以外、会話文で始める作文はやめたほうがいい。


③ 結論がない

問:この講義を聞いた感想を書きなさい。

 先生は~と言っていた。それを聞いてなるほどと思った。そして~は~ですごいと思った。
 この講義はためになった。おわり。




その「ためになった」部分について詳しく聞きたいんだけど!!??
先生の話なんか出題者も把握してるんだよ!!!!



この「結論がない」タイプの作文は比較的作文をに苦手意識を持っている子が書きやすい。
更に必死に字数を水増しようとして句読点をむやみやたらに打っているのも多い。
無理矢理書いているから仕方がないと思う反面、もっと義務教育で作文作法を学んでいれば……と思うこともある。

単純に「ためになった」が感想なのであれば、最初に「ためになった」を持ってきて
「どこがためになったのかというと、~なところです」と直すだけで立派な文章になるのに
「思ったことは時系列で書かなければいけない」という脅迫概念でそれが出来ない子が多い。
作文の「はじめ」「なか」「おわり」を知らないという子すら多いんじゃないだろうか。

こんなんで、報告書の文章とか書けるんだろうかと心配になる子も結構いる。


教育再生会議で図れるなら、もう少し義務教育で作文の「型」を教えようという方向に行きませんか?
せめて「文章構造」くらい出来るようにしてもらいたい。
結論を先に持ってくるという操作をするだけで、志願書や小論文は格段に良くなる。
良い文章が書ければ、日本人の作文嫌いも少し減るだろうにという思いを抱えながら
また会話始まりや謎の問いかけと戦っていく所存です。



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その6「食べるか寝るか」

食べることにそんなに頓着がない性格だ。

昔は好き嫌いが激しくて食べられるものが少なかったけど、
成長してそれなりに食べられるものが増えてきた。
(それでもいくつか食べられないものはあるけれども)

それを差し引いても、たぶん「食べる」という行為にそんなに思い入れがない。
確かに寒い日におでんとか肉まんを食べたり
暑い日にかき氷をほおばって頭キーンとか、そういうのが嫌いなわけでもないし
人並みには好きなほうである。

でも、「どこどこのお店がおいしい」とか「絶対この食品は○○でないとイヤ!」とか
そういうのは一切ない。

どこでも食べられて、適度においしければそれでいいと思っている。
もちろん、まずいのは嫌だけど。

多分店を決めるときは味よりも雰囲気を重視するタイプ。
さびれた趣のある定食屋でもいいし、こじゃれた喫茶店でもいいし、
できればファミレスのだらだらした感覚も嫌いじゃないというか大好きだ。
だからこだわっている人を見ると「ふーん、すごいなぁ」と感心する。
料理人にはなれないし、プロの舌を持つ気はさらさらない。


どちらかというと、食欲よりも睡眠欲のほうが圧倒的に強い。
一日中寝ていたいと思うときもあるし、豪華ディナーか豪華まくらかと言われたら枕を取る。
肩こりと戦う人に肩こり防止の枕はとってもありがたいものだ。

それに寝る前にあれこれもやもや考えるのも好きだ。
何か小説のアイディアを考える時も、大体寝る前にもやもや考えていたものを参考にしている。
あのもやもやがいつの間にか夢に変わっていて、そして目が覚めるパターンが至福である。
眠りこそ人類の静かな欲望だと思う。

あと、もう一つの欲求は普通に人並みだと思います。


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その5「寒い」

寒い。

今日から急に寒くなった。
大体、先月の今頃はまだ半袖着ててもおかしくなかったのにいきなりどういうことだ。

大体秋はどこに行ってしまったんだ。
今年の秋は一か月あるかないかくらいしかなかったじゃないか。

四季の中でも秋が一番好きで、
それは秋の日はつるべ落としと言って夜が長くなっていったり
食べ物が豊富でおいしくなってきたり
虫が減って過ごしやすくなって来たり
それでいて服もそんなに重ね着しなくても平気だし。

ひとつだけ秋に閉口する点と言ったら、
何でもかんでも「栗」と「さつまいも」味になることくらいだ。

どっちも苦手なんだよぉ。


話を戻すと、今日からおそらく寒い冬になったと言ってもいいと思う。
もうストーブは手放せないし、明日は手袋を装備していく。

職場が12月まで意地でも暖房入れてくれない場所なので
11月末まで着るもので体温調節しなくちゃいけない鬼のような時期です。

昔「身体の『くび』という部分を温めると良い」と聞いたので
マフラー、もこもこ靴下、手首までカバーできる手袋は必需品です。
あとお腹にホッカイロとかカプサイシン配合の冷え性対策靴下とかも有効かも。

そしてなるべく飲み物は暖かい飲み物を。
ココアは体を温める効果があるのでおススメです。
あと最近はやりのしょうが系の飲み物は即効性があります。

それから室内の湿度も重要。
加湿器がなければ濡れタオルを干すなどして乾燥対策も忘れないようにしましょう。
ハンドクリームなどもあるとないで大違いです。

以上、考えられるだけの寒さ対策でした。



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